Translate:多言語翻訳

スマホ・パソコン

意外と知らない実質0円と一括0円の違い!一括0円が復活している?

投稿日:

意外と知らない実質0円と一括0円の違い!一括0円が復活している?

実質0円と一括0円の違い!本当に0円なのは?

すっかりと姿を消して久しい“実質0円”と“一括0円”

すっかりと姿を消して久しい“実質0円”と“一括0円”


2016年2月、スマホ販売における実質0円の販売方法が廃止されました。

携帯電話が普及されるにつれて、料金プランは複雑化していきましたが、それと同時に販売戦略も複雑化していきました。

『実質0円』『一括0円』

似ているようで異なる言葉を用いて携帯電話を販売する代表格的な文言です。

携帯電話販売の常套句として表示されてきた見慣れた表示だと思いますが、実際の所では実はよくわからない人も結構居るのではないでしょうか。

この0円表示は年々複雑になっていて、何がどういう仕組みで0円なのか、一括0円との違いはなんなのかがわからないという場合が多いです。

実質0円と一括0円は似ているようで非なる全然違うものなので、まずは改めてその違いをおさらいしてみたいと思います。

実質0円

【0円の仕組み】
スマホ購入者は2年間(24ヶ月)端末代金を払いますが、購入した端末代金と同じ額が毎月割引されます。

例)2万4000円のスマホを24ヶ月の月賦で購入すると月々1000円の端末代金を支払いますが、それと同額の1000円が毎月の利用料金から割り引きされるので『実質0円でスマホが持てますよ』という事です。

【カラクリ】
・新しい機種に適用されるケースが多い。

・24ヶ月以内に解約や機種変更をすると割引がなくなります。

【総合】
実質0円の端末を購入すると毎月の利用料金の割引で24ヶ月間の合計割引額がスマホの端末代金と同額になるので実質的に0円ということになります。

ところが実質0円はあくまでも実質なので、もしも24ヶ月以内に機種変更したり解約すると割り引きはなくなりますがスマホ端末代金は残りますので残りの端末代金は支払わなければなりません。

一括0円

【0円の意味】
実質とは違って端末代金の支払いは本当になしで、買った時点で自分のものです。

【カラクリ】
・型落ちの旧端末が一括0円で販売されている事が多く、2年間の契約で実質0円と同じく端末と同じ代金が割り引かれるので結果的に実質0円よりもお得になる。

・加入必須オプションが凶悪な場合がある。

・最新のスマホを一括0で買えるワケではないので新しい物好きにはうまみはないです。

【総合】
例え一括0円でも2年契約する事によって毎月の料金からの割引は適用されるので、本来端末代金6万円のスマホを購入した場合は一括0円で端末代が0円になるものの更に毎月の割引は残るので24ヶ月の割引合計額6万円で実質-6万円ということになります。

実質0円はお得なの?

言葉に惑わされず仕組みを知ろう

言葉に惑わされず仕組みを知ろう


実質0円はお得とも言えますが、必ずしも絶対にお得なものでもありません。

スマホ端末を購入し、端末代金を分割で支払うものの毎月同額を割り引きするので結局はスマホ端末代金を分割で支払っている事に違いはありません。

非常に巧妙な言葉のトラップです。

割り引きで相殺されたような気になっているだけで、実際は端末代は存在していて、支払っているんです。

言葉巧みにお得感を伝えてユーザーを2年間囲い込むという手法です。

確かに2年使えば『実質0円』になりますが

逆に言えば2年使わなければ0円ではないと言う事です。

実質0円を理解していないがために、このような事例が頻発しました。

【事例】
スマホを実質0円で購入してから1年が経ち最新のスマホかを欲しくなったので機種変更を決意したA君。

DショップでDショップのAndroidスマホから同じくDショップのiPhoneへ機種変更しに行くと、機種変更を今すると約2万円かかると言われた。

違約金を払うのは解約するときと思っていたA君は納得が出来ません。

 A君 「いやいや、解約ではなく機種変更をしに来たんです。どうしてお金を払わなければいけないのですか?」

 店員 「お客様、これは違約金ではなく今ご利用している端末代の残りですね。契約してから1年しか経過していないので残りの1年分の端末代金をお支払い下さい。」

 A君 「端末代金!?えぇ!?『端末無料』って言われたはずなんですが……」

 店員 「お客様、『実質無料』ですので、実際に端末代が無料になるわけではないので端末代金はお支払いしていただく事になります。」

 Y君 「ほえ?どういう事?」

このように実質0円は、実質0円の意味を理解していないと、2年以内に解約する時に端末の残金をしっかり請求されます。

一括0円は本当に0円だけど条件に注意!

20161228_094159
さて実質0円に似ている文言として『一括0円』と言うのも目にする事があったと思います。

『実質0円』は各キャリアショップでよく見かけた販売方法ですが、『一括0円』の場合は、割引率の高い家電量販店や携帯ショップで展開されている事がほとんどです。

一括0円は型落ちの旧スマホである事がほとんどなので、発売したての最新機種を一括0円で買うという事はなかなか難しいです。

一括0円はMNPが必須条件?

スマホショップもやはり商売なので、やすやすと一括0円でスマホを販売しているという事はないでしょう。

スマホを一括0円で購入する時には大抵、条件が付いて来ます。

代表的な条件は『MNP』によるキャリア移動です。

各キャリアともに、顧客を増やしたいワケですからMNPによる転入者には手厚い特典、メリットを用意しています。

次期にもよりますが、キャリアショップでも転入者には一括0円で機種を販売している事があります。

ただ、一括0円は強制オプションが凶悪な場合もあります。

【auからdocomoへMNPでiPhone購入時の強制オプション事例】

・ケータイ補償サービス for iPhone … 630円

・おすすめパック(iコンシェル、スゴ得コンテンツ、クラウド容量オプション) … 525円

・dビデオ … 525円

・dアニメストア … 420円

・dヒッツ … 315円

・entag!PARTY … 420円

・フジテレビオンデマンド … 315円

・Video Market … 525円

・050 plus … 315円

ー合計 3990円ー

もはやオプション地獄で、どうだ!!と言わんばかりにオプションを強制してくるケースも多いので、不要なオプションは必ず外しましょう。

実質0は消滅、一括0円は復活している?

実質0円は、その大きな割り引きによってMVNOの市場参入の障壁となっているという理由もあって規制されました。

それと同時に一括0円も姿を消している状況が続いていたのですが、最近は風向きが変わってきているようです。

一括0円がここにきてチラホラ見かける事が増えてきているんです。

ただ、最近見かける一括0円は従来の一括0円とは少し異なります。

従来の一括0円は端末代金が0円になる上に月々の割引サポート分が更に安くなるというものでしたが復活してきている一括0円は

割引サポートはないが端末代金は0円で販売する

という新一括0円とも言える内容になっています。

更に新一括0円の特徴としては旧スマホの売れ残りや型落ちスマホの在庫処分のようなものではなくiPhone SEなどの人気モデルも一括0円になっているケースもあります。

ただし、やはり条件はあるようで

■指定料金プラン加入
■オプション加入
■MNP

という『やっぱり感』を感じさせるものです。

また店舗によってはdカード登録などのサービスが条件という場合もあるようです。

指定オプションは翌月に外してもOKという場合が多く、指定料金プランも当月だけの利用でもOKな場合が殆どです。

もう一つの注意点としては月々サポートなどの割引がない事です。

端末代金が0円で更に割引サポートを受けられるという旧来のような二重メリットのあるものではないので、そこをしっかり理解しておきましょう。

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人
TAKA

TAKA

運営者:TAKA 年 齢:30代 出身地:北海道 ‐自己紹介‐ 私はパソコン、車、そして天体が好きな30代です。 ブログでは基本的に自分の好きな事を書いていくスタイルなので カテゴリーはゴチャゴチャしていて汚いと思います(笑) 不定期更新ですがマイペースで更新していきたいと思っています。

-スマホ・パソコン

Copyright© 日常通信 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.