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大相撲札幌巡業2018!相撲の番付ってどうなっているの?

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大相撲札幌巡業2018!相撲の番付ってどうなっているの?大相撲と言えば熱戦が繰り広げられる本場所が各地で開催されているのですが

本場所が開催される場所というのは毎年決まっていて、私たち北海道に住む人間にとって

大相撲に本場所というのは縁がありません。

大相撲本場所の開催地
開催月 場所名 開催場所
一月 一月場所(初場所) 東京
三月 三月場所(春場所) 大阪
五月 五月場所(夏場所) 東京
七月 七月場所(名古屋場所) 名古屋
九月 九月場所(秋場所) 東京
十一月 十一月場所(九州場所) 福岡

この様に年に6回の本場所があるのですが、その開催地は東京(3回)、大阪、名古屋、福岡と既に毎年決まっています。

この事から北海道に住んでいる場合に本場所を観戦しに行こうと思っても簡単にはいけないワケです。

そんな北海道やその他の地方に住んでいる人が地元で大相撲に触れる事が出来るイベントは巡業という事になります。

毎年開催されている大相撲の巡業ですが、ここでは札幌で行われる巡業の最新情報と相撲に関する豆知識をまとめていきたいと思います。

大相撲とは?


相撲というのは、土で作られた土俵上で力士が相手を土俵から出すか足の裏以外を地面につける事で勝敗を決めるスポーツです。

1場所15日制で番付に近い物同士が闘います。

1場所で8勝すれば勝ち越しとなり基本的に翌場所には番付が上昇する事になります。

反対に8敗すると負け越しとなり翌場所では番付が降下する事になります。

10勝、11勝と勝ち星が多くなるほど、番付の上昇は大きくなり、反対に10敗、11敗と負けが多くなると番付の降下も大きくなります。

相撲の番付とは?

相撲は完全的な番付社会と言われていて、番付が絶対の主義といわれます。

その為、番付によって待遇が大きく異なりますので力士は一つでも上の番付を目指して毎場所奮闘しているというワケです。

この番付なのですが、横綱を最高位として非常に多くの分類が行われている事は知っていると思いますが

具体的な番付の序列を知らないという人もいると思うので大相撲の番付を詳しくご説明していきたいと思います。

番付の下位からご紹介していきます。

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前相撲(番付外)


前相撲というのは番付に載らない新弟子や前の場所で負け越してしまい番付外へと陥落して来たものが取る相撲の事です。

前相撲は基本的に本場所の3日目から序の口の取り組みの前に行われ、そこで2勝する事が出来ると翌場所の番付に載る事が出来る事になっています。

現在は例え前相撲で1勝もする事が出来なくても1番でも前相撲を取れば翌場所には番付に載る事が出来るようになっています。

番付に載る権利を得る事を『出世』と呼び、本場所の5日目までに2勝すると一番出世、6日目以降8日目までに2勝をすると二番出世、その他の力士は三番出世となり

出世順に翌場所の番付が高くなる事になります。

序の口(じょのくち)


序の口は番付の最下位で、前相撲を取った物が初めて名を連ねる事が出来る番付です。

この地位には定員がないので何人でも序の口にランクされる事が出来ます。

序の口は1場所に7番の相撲を取り、4勝すると勝ち越しで番付が上昇する事になります。

また、慣例として優勝しなくても7戦全勝で場を終えた力士は無条件で翌場所に番付が昇進する事になっています。

序の口は給料はもらえない立場なのですが、毎場所支給される本場所の手当が支給されるのみです。

本場所の手当は1場所につき7万円なので、年6場所で42万円が支給されます。

序の口の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
浴衣 ちりめん帯 下駄・素足 場所手当:7万円/1場所
優勝賞金:10万円
7番

序二段(じょにだん)


序二段は序の口の一つ上の番付で、序の口と同じく定員の制限はありません。

序二段も1場所に7番の相撲を取り、4勝で勝ち越しという事になります。

序の口と同様に番付の枚数が低くても7戦全勝する事で翌場所に次ぎの番付に昇進する事になります。

序の口や序二段の昇進や陥落というのは非常に流動的で必ずしも成績によって決められているという事ではないです。

序二段の下位で大きく負け越しても序の口に状況次第で陥落せずに残留する事も珍しくありません。

序二段の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
浴衣 ちりめん帯 下駄・素足 場所手当:8万円/1場所
優勝賞金:20万円
7番

三段目(三段目)


三段目は1場所に7番の相撲を取り、定員は東西に100枚の計200人となっています。

序の口や序二段は裸足に下駄しか履く事を許されないのですが、三段目の地位からは黒い足袋に雪駄を履く事が許されます。

三段目もやはり7戦全勝で場所を終えると無条件で上の番付に昇進する事が出来ます。

この三段目から上の番付というのは力士の一つの壁となっていると言われています。

順調に序の口⇒序二段⇒三段目と昇進して来た力士の中から、更に上の番付に昇進していけるかどうかは

ハッキリと違いが現れるからです。

昇進する事が出来ずに三段目で現役を終える力士は数多くいると言われています。

三段目の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織 ちりめん帯 エナメルの雪駄・黒い足袋 場所手当:10万円/1場所
優勝賞金:30万円
7番

幕下(まくした)


幕下は東西に60枚ずつの計120人で構成される地位です。

取り組み数は1場所7番で、この幕下で好成績を上げて上の番付に昇進する事が出来れば待遇は格段に良くなります。

この幕下までは力士養成員という扱いなので力士として一人前として扱われる事がありません。

この事から幕下と上の番付では天と地、雲泥の差があるのです。

ただ、幕下ともなると幕下以下の番付との待遇にも差が出てくる事が多く幕下に昇進すると博多帯と冬場にはコートを着用する事ができるようになり三段目との待遇差も大きいです。

幕下は全勝すれば上の番付に無条件で昇進するという事はなく慣例的に幕下15枚目以内で全勝した力士が優先的に昇進する事が出来るという事になっていますが

上の番付からの陥落者などの影響もあるので確実とは言えません。

幕下の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套・マフラー 博多帯 エナメルの雪駄・黒い足袋 場所手当:15万円/1場所
優勝賞金:50万円
7番

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十両(じゅうりょう)


十両は幕下の上の番付で、この番付から力士は『関取』と呼ばれ、一人前の力士として扱われます。

定員は東西に14枚ずつの計28人で構成されている事が最近は定着しているのですが、それが絶対的な定員数というワケではないです。

幕下以下との待遇の差は大きく、主に上げると以下のような待遇が付きます。

・部屋では集団部屋での生活から個室生活が認められる
・付き人が付き、身の周りの世話をしてもらえる
・毎月給与が支払われる

幕下から十両への昇進が決まると、周囲は慌ただしくなり化粧まわしや明け荷の用意が始まります。

また、幕下以下の時は『ちょんまげ』だったのが『大銀杏(おおいちょう)』を結う事が許されるようになります。

この地位から場所の取り組み数が7番から15番へと増えます。

本場所の十両土俵入り。

化粧まわしをつけて本場所で土俵入りを行うなど幕下以下の時とは世界がガラリと変わる地位です。

十両の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:103万6000円
優勝賞金:200万円
15番

前頭(まえがしら)


前頭というのは十両の上の番付で『幕内』と呼ばれる軍団の一番下の番付になります。

幕内の平幕と呼ばれる地位でもあるのですが、前頭の定員というのは前頭自体の規定はなく

大相撲では幕内の定員が42人と決められていますので、その幕内の定員によって枚数は上下する事になります。

前頭は番付の上位になると役力士との対戦が組まれるようになるのですが、平幕が万が一、横綱に勝った場合には

金星の獲得となります。

金星
前頭の地位で横綱を破ると金星(きんぼし)となり、金星を獲得するごとに給金が上がる。
金星は1つ獲得すると4万円が幕内にいる限り引退するまで支給されます。
金星1つで年6場所24万円年収がアップする事になります。

前頭の地位で優勝する事を平幕優勝と言って、前頭の下位の地位で勝ち続けると

横綱との対戦がないまま優勝をかっさらってしまうという事も稀にあります。

前頭は下位と上位では対戦相手の質が変わる事から前頭の下位で好成績を収め、番付を上げた場合でも

翌場所では役力士との対戦が続き大負けして前頭下位に陥落していくケースが多く

上位の壁という厚い壁が存在しています。

前頭の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:130万9000円
優勝賞金:1000万円
15番

小結(こむすび)


小結は三役と呼ばれる地位の最下位に位置している番付です。

定員は東西に最低でも1名ずつ必要。

前頭筆頭で勝ち越した力士が優先的に小結に昇進する事が最近は多いのですが、前頭上位に負け越しが多い場合や小結からの陥落が多い場合などは前頭中堅の地位で

9勝などの成績でも一気に小結に昇進するケースもあります。

三役の力士として本場所の協会挨拶などの参加が義務になります。

小結の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:169万3000円
優勝賞金:1000万円
15番

関脇(せきわけ)


関脇は三役の真ん中の地位です。

8勝7敗を続けた力士が昇進できる最高位と言われる事もあります。

関脇までは昇進に関する規定がなく、勝ち越しを続ける事でたどり着く事が出来る地位の限界がこの地位です。

東西に必ず1名ずつ必要なのは小結と同じです。

この関脇の地位で8勝や9勝を続けても、上の番付に上がる事は出来ないので何場所も関脇を続ける力士もいます。

関脇の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:169万3000円
優勝賞金:1000万円
15番

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大関(おおぜき)


大関は三役の最上位の番付です。

小結・関脇・大関の事を『三役』と呼ぶのですが、実際には大関は関脇や小結とは別格の待遇を受ける地位です。

大関は昇進するには『直近3場所三役で33勝』が目安とされていて昇進の基準は厳しいです。

東西に最低1名ずついなくてはならないのは関脇・小結と同じです。

三役の地位で33勝を挙げた場合に、その力士の大関昇進が議論される事になります。

番付編成を所管する審判部が、千秋楽終了後に日本相撲協会理事長に当該力士の大関昇進を審議する臨時理事会の開催を要請する。

その要請を受けた理事長が理事会の開催を決定すると理事会での審議が行われ、大関昇進が決定すると協会から使者が当該力士のもとへ派遣され、昇進伝達式が行われる。

大関に昇進した力士は翌場所の番付発表を待たずに、この時から大関として扱われる事になります。

大関は常に優勝争いに加わる事が義務とされているのですが、残念ながら近年の大関は関脇時代に好成績を収めても

大関に昇進すると8勝や9勝を繰り返す力士が多く『ハチナナ大関』や『クンロク大関』と揶揄される事が多いです。

というのも大関は1場所負け越した場合でもカド番として翌場所も大関の地位のままという規定があり

カド番の場所で勝ち越すとカド番脱出となり再び大関の地位でいられる事が問題となっています。

この事からカド番と勝ち越しを繰り返すような大関は2場所連続の負け越しだけを回避する弱い大関として馬鹿にされる事もあります。

ただ、大関に昇進する事が出来る力士というのは全体に一握りである事に間違いはない特別な地位です。

大関の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:234万7000円
優勝賞金:1000万円
15番

横綱(よこづな)


横綱は番付の最高位で角界の頂点の地位です。

横綱は常に最高の結果を求められる存在で優勝は義務付けられている存在です。

大関で2場所連続優勝、又は準ずる成績を収めた力士が横綱という最高位に君臨する事ができます。

横綱は昇進すると降格する事はなく、引退を持ってのみ、その地位から降りる事が許されます。

大関以下であれば、力が落ちて来た場合には番付を下げて長く相撲を取る事が許されるのですが横綱は許されません。

横綱として力が落ちて来た場合には退路は引退しかない過酷な地位です。

大関で2場所連続優勝や順ずる成績を残した力士が現れると番付編成を所管する審判部が理事長に臨時理事会の開催を要求します。

日本相撲協会理事長は審判部の要請を受け、横綱審議委員会に横綱昇進について諮問する。

横審は諮問を受け、内規等に照らして当該力士の品格・力量等を審査、出席委員の3分の2以上の賛成があれば横綱推薦を日本相撲協会の理事長に答申する。

理事長は横綱審議委員会からの答申を受けて臨時理事会を招集し、理事会において横綱昇進について決議し、正式に横綱に推挙する。

理事会で横綱昇進が決定すると、協会の使者として理事と審判委員各1名ずつが当該力士のもとを訪れ「昇進伝達式」が行われる。

横綱へ昇進する大関は、所属部屋の親方夫妻を両脇に従えて使者を出迎え、昇進を受ける事になります。

横綱は土俵入りをする事が義務で本場所では毎日必ず太刀持ち・露払いを従えて土俵入りを披露します。

現役最強横綱の白鵬。

横綱は神と称される程の絶対的な存在なので昇進には実力はもちろん、品格が必要とされています。

横綱の待遇
着物 履物 給与 取り組み数
着物・羽織・外套
紋付羽織袴
博多帯 畳敷きの雪駄・白い足袋 月給:282万円
優勝賞金:1000万円
15番

北海道民が相撲と触れ合える巡業


さて、毎年相撲界は巡業を行い地方各地を回るのですが札幌にも大相撲がやってきます。

2018年8月19日(日)に札幌コミュニティードームに力士が登場します。

8:00 開場/公開稽古/サイン会
11:00 序二段/三段目/幕下取組・初切・相撲甚句・太鼓打分実演
12:00 十両土俵入り/十両取組
13:30 幕内/横綱土俵入り/幕内取組/弓取り式
15:00 打ち出し(終了)

以上の日程になっているのですが、大好きな力士や大横綱に会えるチャンスは北海道では巡業くらいしかないので是非、足を運んでもらいたいと思います。

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  • この記事を書いた人
TAKA

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運営者:TAKA 年 齢:30代 出身地:北海道 ‐自己紹介‐ 私はパソコン、車、そして天体が好きな30代です。 ブログでは基本的に自分の好きな事を書いていくスタイルなので カテゴリーはゴチャゴチャしていて汚いと思います(笑) 不定期更新ですがマイペースで更新していきたいと思っています。

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