iPhone Xが発売された時、その画面比率に驚きを感じたユーザーも多くいたのではないでしょうか?
最近のスマホのトレンドの傾向としては『より薄く』『より軽く』よりも『より画面領域を大きく』という傾向があります。
その中でLenovoが発売する予定のスマホは次世代スマホと言われていて、画面比率が95%という圧倒的な領域を確保しているようなんです。
画面比率95%の衝撃

Lenovo Z5
LenovoのZ5はなんと画面の占有率95%という、ほぼオールスクリーンとなるスマホを公開しました。
この外面占有率95%というのは比較的画面占有率が高いiPhone XやGalaxy S8と比較してみると一目瞭然です。

iPhone X

Galaxy S8
iPhone Xで約83%で、Galaxyで84%ですので95%がいかに高い画面占有率なのかが想像できると思います。
iPhone Xでも相当な画面占有率だと思っているのですが、それ以上でしかも90%を超えるとなるとノッチもホームボタンも設置されていないですし
カメラも設置するかどうかは不明というレベルで正真正銘のフルスクリーンとなります。
使い勝手はどうなのか?
フルスクリーンのスマホの使い勝手ってどうなんでしょうか?
個人的には大きな不便はないと考えていますが、見慣れない分、違和感はありますよね。
ただ、今後はフルスクリーンのスマホが主流になっていく事は確かなような気がします。
appleがiPhone Xを発表した時には、その斬新なデザインが嘲笑の対象になりましたが
今ではiPhone Xのデザインを次々とパクっている機種が堂々と発売されている異常事態でもあります。
例えばこちらのように

もはやiPhone Xにしか見えないZenfone 5
iPhone Xと瓜二つの機種が登場する状態です。
スマホという性質上としてデザインが似通る事はある程度は仕方ないのかもしれませんが
この流れからわかるように、スマホのトレンドはフルスクリーンになってきている事は確かです。
そんな中でLenovoはiPhone Xをパクるのではなく文字通りiPhone Xを超える道を選択してきたんですね。
さいごに
iPhone Xのデザインが当時は嘲笑されたように、Lenovoのフルスクリーンのスマホにも懐疑的な意見があるかもしれません。
しかし、iPhone Xのデザインを真似る機種が現れているように、今後はフルスクリーンスマホが限りなく画面占有率を100%にする争いが始まるのかもしれません。
画面が大きい事は正義だと言わんばかりにフルスクリーンの時代の到来を告げるのがLenovoのZ5なのかもしれないですね。
LenovoのZ5に注目です!
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