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タイヤの空気圧は本当に燃費と関係がある!?

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タイヤの空気圧は本当に燃費と関係がある!?車のタイヤというのは普段は特に気にしないとしても空気圧が減ったり、溝が減ってツルツルになってくると異様に気になると思います。

一度タイヤに異変を感じた事がある人というのは、その後もタイヤに対して神経質になる事が多いのではないでしょうか?

僕もそんなタイプでタイヤなんて全く気にしていなかったのに、ある日異様にタイヤの空気圧が減っているのに気づいてからというもの毎日車に乗る前にタイヤをチラッと見る癖がついてしまいました。

タイヤの空気圧と言えば空気圧が高ければ燃費が向上し空気圧が低ければ燃費が悪化するという事があります。

普段は顧みる事のないタイヤをテーマにしていきたいと思います。

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タイヤの空気圧と燃費の関係!

自動車メーカーが推奨する空気圧はドアに表示されていますが、その推奨値よりやや高い空気圧の方が燃費は良くなります。

その理由としてはタイヤの空気圧を上げるとトレッドの中央部分が盛り上がるのでタイヤの両サイドは殆ど地面に接地しなくなるので接地面積が減って転がり抵抗が減少して燃費が向上します。

更に他にもメリットがあって高速道路の走行では空気圧を高めにすると良いという話しは聞いた事ありませんか?

これは高速道路走行時に空気圧を規定量より20kPa高めにするとタイヤのたわみが少なくなって温度も抑えられるのでバーストのリスクを低下させるという理由からです。

確かに空気圧を上げると燃費は良くなるというメリットがあるのですがメリットだけでなくデメリットもあります。

空気圧を上げるデメリット

燃費向上の為にメーカー推奨の値より多少空気圧を高く上げる事によるデメリットというのは空気圧をどの程度上げるかによって変わります。

空気圧を上げすぎると以下のようなデメリットがあります。

①乗り心地が悪くなる
②トレッドの真ん中部分のゴムの減りが早くなる

①の乗り心地はタイヤの空気圧を上げると段差や突起物を乗り越える度にタイヤが跳ねて乗り心地が悪くなりますので運転が長時間になるほど疲れやすくなるでしょう。

②のゴム減りは空気圧を上げる事でトレッドの真ん中ばかりが地面に接地するので、その部分のゴムの減りが早くなりタイヤの持ちが悪くなります。

タイヤの距離寿命で言えば1万キロ相当寿命を短くする場合もあります。

リスクを抑えて燃費向上をしたいなら車の規定量の10%程度がベストでしょう。

空気圧が低いとリッター20円分のガソリンを損している?

ガソリン代が高騰すると1円でも安いガソリンスタンドを探し回ると思いますが、この時タイヤの空気圧に意識を向ける人は多くありません。

定期的に空気圧をチェックしていないと確実に空気圧が減っていくのですが、この時空気圧が規定量から20kPa低下すると燃費はおよそ3%悪化します。

3%の燃費悪化というのは仮にリッター130円のガソリン価格だとして3.9円。

タイヤの空気圧が低いだけでリッター3.9円損をしている事になるんです。

たった20kPa空気圧が低いだけでも3.9円のガソリン代を損失しているのですが、更にタイヤの空気圧を放っておくと当然空気圧は低下し続け、1年も放っておけばタイヤの限界最低値になります。

限界最低値になると15%以上の燃費悪化が起こるのでリッター130円ならリッター19.5円も損する事になります。

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タイヤの空気圧を測れていますか?


適正量のエアーが入っているはずなのにハンドルが重いような気がしたり、乗り心地が悪いような気がすると感じた事はありませんか?

こういった場合は2つのケースが考えられます。

①長時間走行した直後に空気圧を測定した場合
②空気圧測定器が故障していた場合

①はタイヤ内の空気は長時間走行する事でタイヤが温まり空気も熱されて膨張します。
長時間走行した直後に空気圧を測定すると空気圧は高く表示されるんです。
正しく測定するには走行前の冷間時が絶対原則です。

②は空気圧測定器は同じ測定器を何ヶ月も使っていると20kPa以上の誤差が出る事は珍しくありません。
その事を理解して対策している店で空気圧を測るのがベストです。

タイヤの空気圧は1年で4分の1減っている


車のタイヤの空気圧はパンクしていなくても自然と徐々に減っていきます。

冬を迎える時にタイヤ交換しようとした時に空気圧が抜けているという経験はあると思います。

タイヤの空気圧というのは車に乗っていなくても空気の注入口のエアバルブから抜けていきます。

一般的にタイヤの空気圧は半年で30kPaほど低下します。

1年放置すると50kPa程度抜けてしまうものなんです。

タイヤの空気圧低下というのは最初の2ヶ月は早く抜けるのですが、その後は空気圧低下のペースは落ちていきます。

タイヤの空気圧が30kPa低下するとタイヤのトレッド中央部分が路面に上手く接地しないのでタイヤの両サイドで車体を支える事になります。

そのため両サイドが異常に摩耗してしまう原因になるんです。

特に前タイヤは絶えずハンドル操作によって捻られるのでタイヤ異常のままだとタイヤの寿命を激しく低下させます。

窒素ガスの効果って?


1回2000円程度する窒素ガス充填ですが、よくコストとメリットが合わないという声も聞かれますが実際はどうなのでしょうか?

実際には窒素ガスはとても効果が高いと言えます。

普段空気圧点検時に入れる空気は窒素80%、酸素20%の混合気体です。

酸素は窒素よりも3倍抜けやすいのでタイヤの空気圧が低下する最大の要因は20%の酸素がタイヤから抜ける事で起きているんです。

タイヤには天然ゴムも多く使われているのですが天然ゴムは気体透過性は窒素よりも酸素の方が3倍抜けやすいんです。

という事はタイヤ内を窒素100%にする事で空気圧低下が遅くなります。

酸素は2ヶ月で20kPaほど抜けますが窒素は3ヶ月経ってもほとんど抜けません。

これだけで燃費は2~3%向上の効果があって夏場には温度上昇も抑えられるので燃費は良くなるんです。

さいごに

タイヤの空気圧は最初の2ヶ月はハイペースで抜けるので月に1度は点検し補充するのが理想的です。

それでも夏場は路面温度が70度以上になる事もあるので夏場だけでも窒素ガスを入れてタイヤの温度上昇を防ぐのも良いやり方だと思います。

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  • この記事を書いた人
TAKA

TAKA

運営者:TAKA 年 齢:30代 出身地:北海道 ‐自己紹介‐ 私はパソコン、車、そして天体が好きな30代です。 ブログでは基本的に自分の好きな事を書いていくスタイルなので カテゴリーはゴチャゴチャしていて汚いと思います(笑) 不定期更新ですがマイペースで更新していきたいと思っています。

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