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日常生活

意外と知らない自転車ルール!自転車保険が必要な理由とは?

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意外と知らない自転車ルール!自転車保険が必要な理由とは?

自転車の交通ルールが改定されました


2015年6月1日、自転車の交通ルールが改定されました。

自転車は道路交通法上では「軽車両」に分類されていて、決められた交通ルールが存在します。

軽車両ですから交通ルールに違反をすると当然罰則が科せられる場合があります。

知っている様で意外と知らない自転車の交通ルールとマナー、罰則の内容について、まとめて行きたいと思います。

たかが自転車、されど軽車両・・・ルールとマナー、罰則についてをしっかり認識して乗らないと取り返しのつかない事になるかも知れません。

自転車も乗る前に点検!必要な装備とは??


しつこいようですが、自転車は立派な車両ですから、走行する為に必須の装備があります。

制動装置(いわゆるブレーキ)、各都道府県の条例で定められた装備品

例えば東京都の場合ですと、警音器(ベル)を装備していなければ、道路を通行してはならないという定めがあります。

そして夜道やトンネル内を通行する場合は尾灯を点灯して走行しなければなりません。

尾灯を点灯できない場合には、後方反射板を装備しなければなりません。

各都道府県の常連が適用されるので、よく確認しておきましょう。

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自転車のルールあれこれ

◆自転車の乗車人数は◆
自転車を運転する際は、サドル以外の部分に乗車してはならないと決められています。

また、運転者以外を乗車させる場合には、同様に座席以外の場所に乗車させてはならないという定めがあります。

文章ではわかりにくいですが、要するに

こんな乗り方や

こんな乗り方は

ダメだと言う事ですね。

しかし、何が何でも絶対に2人乗りはダメかと言うとそんな事もありません。

幼児を乗せる場合には、2人または3人乗りが特例で認められます。

もちろん認められると言っても正しい乗り方に限りますし、条件も決められています。

ー条件ー
①運転者が16歳以上で、幼児用の座席を取り付けた自転車に6歳未満の幼児を乗せる場合。

②運転者が16歳以上で、幼児二人同乗用自転車として認められた自転車に6歳未満の幼児を1〜2人乗せる場合。

このような正しい乗り方の場合は

2人乗りや3人乗りが認められるんですね。

◆荷物の積載◆
自転車に荷物を乗せて運転する場合、荷物はカゴ・荷台等の積載装置上に乗せなければならない。

積載できる荷物の大きさ等は各条例によって制限されています。

ハンドルに荷物をかけて走る、カゴ、荷台以外の場所に荷物を乗せて走る事は禁止されています。

更に言えば積載した荷物によりハンドル操作が妨げられたり、自転車のバランスが悪くなったり、尾灯などが隠れるような積み方はいけません。

自転車運転における安全運転義務について

車両である自転車を運転する場合!当然安全運転義務が発生します。

要求される安全運転義務は以下の2点になります。

■安全操作義務
運転者は安全に自転車を操作する義務があるという事ですね。

ハンドル操作やブレーキ操作など、適切に操作して安全に走行する必要があるという事になります。

ここで勘違いしがちなのが、片手運転の扱いについてです。

本来ハンドルは両手でしっかり操作するものですので、片手運転をするという事は、それだけで安全操作義務を満たしていないと思いがちですが

実はそうではないんです。

道路状況や交通状況に応じたレベルで安全な操作ができれば良く、それ以上の確実性までは求められていないため、例えば片手運転が必ず安全運転義務違反になるというわけではない。

ー自転車ルールより引用ー

このように片手運転=危険運転にはならないと言う事です。

■安全確認義務
自転車は他人に危害を与えない速度や運転方法で走行しなければなりません。

危険をかえりみない運転で歩行者へ危害を加えた場合は安全運転義務違反になりますので気をつけましょう。

自転車は歩行者保護しなければならない

車両である自転車は歩行者の近くを通行する場合、歩行者保護に努めなければなりません。

歩行者の近くを通行する場合は徐行するか、十分な間隔をあける事や歩行者優先で通行しなければなりません。

また、歩行者とは障害者、児童・幼児、高齢者も含まれているのは当然ですが、障害者、児童・幼児、高齢者は歩行者とは別に区別されています。

◆障害者、児童・幼児、高齢者の保護◆
道路に障害者、児童・幼児、高齢者などの歩行者がいる場合には、それらの通行を妨げてはならないという決まりがあります。

この規定は、交通弱者となる歩行者への最大限の注意義務を課すものなんですね。

自転車などの車両を運転する場合、歩道か車道に関係なく一時停止や徐行をするなどして、歩行者の通行を一切妨げないようにしなければならないというものです。

◆泥はね運転の禁止◆
自転車は水たまりやぬかるみなどを走行する場合、水や泥をはねて歩行者に迷惑をかけないように徐行などして注意しなければならないとあります。

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自転車も踏切を渡る場合は一時停止!

自転車は車と同様、踏切を通過する場合、その手前で一時停止をしなければならいです。

自転車だからと踏切を一時停止せずに駆け抜ける人がまだ多いですが、これは立派な違反になってしまうので注意しましょう。

自転車の罰則について

自転車は決められたルールを破ると車同様に罰則があります。

ここでは自転車における罰則の内容を見て行きたいと思います。

◆ブレーキなし自転車運行◆
前輪、後輪の両方にブレーキが装備されていない自転車で道路を通行した場合や装備していたとしても性能が成立しないブレーキの場合。
5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆自転車の検査拒否等◆
警察官から、ブレーキの検査のための停止、検査、応急処置命令等に従わなかった場合
5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆無灯火運転◆
夜間走行時にライトを点灯しなければならない場所なのに、、反射器材を装備していない自転車で通行した場合(尾灯を点灯している場合を除く)
5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆乗車方法違反(2人乗り等)◆
座席(サドル)以外の場所に乗車した場合
同乗者を座席以外の場所に乗車させた場合
5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆積載方法違反(荷物の違反)◆
積載装置以外の場所に荷物を積載した場合
運転操作が妨げられる、安定が害される、尾灯等が隠されるなどとなるような方法で荷物を積載した場合
5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆公安委員会乗車積載制限等違反◆
大きさ等が条例の制限を超える荷物を積載した場合
2万円以下の罰金又は科料

◆安全運転義務違反◆
歩行者保護などの安全運転義務に違反した場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆歩行者用道路における徐行違反◆
歩行者用道路で徐行しなかった場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆通行区分違反◆
歩道等の横断時に歩行者の通行を妨害した場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆歩行者側方安全間隔不保持◆
歩行者の近くを通過する際の安全間隔確保・徐行を行わなかった場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆横断歩行者等妨害等◆
横断歩道等によって横断する歩行者・自転車がいないことが明らかでないのに徐行しなかった場合や妨害した場合
横断歩道等の30m手前で、前方を走行する車両(軽車両を除く)を追い抜いた(側方通過して前に出た)場合
信号機のない横断歩道等またはその直前で停止している車両の前方に出る際に一時停止しなかった場合
交差点・交差点直近を横断する歩行者を妨害した場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆追越違反◆
横断歩道等とその30m手前で追い越しのための進路変更、または追い越しのための前方車両の側方通過をした場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

◆歩道等における歩行者妨害等◆
歩道等で歩行者の通行を妨害した場合

歩道で、歩行者の通行を妨げる恐れがある状況で一時停止しなかった場合

歩道の中央から車道寄りの部分を通行しなかった場合
歩道で徐行をしなかった場合(歩行者が通行していない普通自転車通行指定部分を通行している場合を除く)

歩行者が通行していない普通自転車通行指定部分において不適切な速度・方法で通行した場合
2万円以下の罰金又は科料

◆幼児等通行妨害◆
児童・幼児、障害者などの歩行者の通行を妨げた場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆泥はね運転◆
ぬかるみや水たまりなどを通る際に、徐行などをせず、他人に泥水等をはねかけた場合
5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆踏切一時停止違反・遮断踏切立ち入り◆
踏切の手前で一時停止しなかった場合(信号機が設けられている場合を除く)

遮断機が下りてきているとき、下りているときに踏切に進入した場合

警報機が鳴っているときに踏切に進入した場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

自転車で事故を起こしたら?

自転車で交通事故が発生した際には自動車などの車両と同様に、負傷者救護、警察への報告などの、次のような義務を負います。

重要なのは、この義務を怠れば、ひき逃げ、当て逃げ、負傷者救護義務違反などに問われる事になる事です。

自転車で事故を起こした場合には

・直ちに運転を停止すること。
・負傷者を救護すること。
・道路における危険防止措置を講じること。
・警察官に交通事故の状況を報告すること。
・警察官の指示により現場にとどまること。

以上が要求されます。

『自転車でちょっとぶつかったくらいだから平気』

と立ち去る人もいますが、それは立派なひき逃げ叉は当て逃げですので、立ち去るのは絶対やめましょう。

◆轢き逃げ・当て逃げ・負傷者救護義務違反◆
事故発生時に、運転を停止せずに立ち去った場合
事故による負傷者を放っておいた場合
1年以下の懲役又は10万円以下の罰金

◆交通事故報告義務違反◆
交通事故発生時に、警察官への報告を行わなかった場合
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰なし)

◆交通事故現場からの無断立去◆
交通事故発生時に、警察官から到着するまで現場に残るよう命じられたにも関わらず、立ち去った場合
5万円以下の罰金(過失罰なし)

このような罰則が定められていますので、自転車で事故を起こす事は自動車同様の立派な交通事故になりますので、しっかり認識して自転車に乗りましょう。

自転車の予期せぬ事故は、いつ起きるかわかりません。

万が一の時の事を考えたら自転車の保険に加入する事を強くお勧めします。

軽く考えてはいけない?自転車の保険


『ちょっと近くに買い物へ』とか『自転車で事故なんか起こさない』

と自転車に乗る事を車やバイクに乗る事と同じレベルで考えている人はどれくらい居るでしょうか?

大人になっても自転車に乗る頻度が高い人もいますし、仮に自分は自転車に乗らないとしても子供が居れば、当然子供は自転車が移動の中心手段になっている事は多いのではないでしょうか?

自転車というのは免許も不要ですし気軽に買って気軽に誰でも乗れる事から徒歩と同様の感覚で使用している人が目立ちます。

しかし、自転車と言う物を徒歩と同じ感覚で扱ってはいけません。

自転車は自動車やバイクと同じだと認識しましょう。

自転車に保険は必要なの?

結論から言えば、自転車に保険は絶対入った方が良いです。

特に、日常的に自転車に乗るお子さんをお持ちの方は絶対に保険に加入するべきだと断言します!

自転車は現在、法整備も遅れていてどこを走行するべきなのか不明な部分が大きいです。

自転車は原則として車道を走行するよう定められていますが

現実問題として、とても自転車が走行出来なく歩道を走行するしかない様な道路も無数に存在しています。

一応の救済案として

・13才未満の子供
・70歳以上の高齢者
・車道を通行することが危険な身体障害者
・車道等の状況に照らして自転車の通行の安全を確保するため、歩道を通行することがやむを得ないと認められる場合。

については歩道の走行が認められてはいます。

更に道路標識などで「自転車歩道通行可」とされている場所は歩道の走行が可能になっていますが

教習所にも通った事がなく、自転車についての教習もほぼない現状で、曖昧でわかりづらい法整備の中

14歳~の子供がしっかり標識を認識して理解して状況に応じた正しい自転車走行を行えると思えますか?

ハッキリ言って僕自身、大人ですが正しい自転車走行をする自信はありません。

曖昧なくせに過失は自転車が負うという現実

13歳未満の子供や70歳以上の老人は歩道を走行しても良いと書きましたが、ここに大きな危険が隠れています。

■14歳未満でも「損害賠償責任」を負う

基本的に14歳未満の児童は、刑事責任能力がありません。

仮に自転車の運転により死傷事故を起こしたとしても、成人のように刑罰を科されることはありません。

しかし、これは刑事上であって、民事となれば話は変わってしまいます。

子供が親の目の届かない所で自転車で事故を起こした場合、14歳未満でも中学生になれば民事の責任能力があると考えられます。

14歳未満であっても中学生であれば児童本人が被害者に対して損害賠償責任を負わなければなりません。

そして事故を起こした児童が小学生だった場合には、児童本人に民事の責任能力はありません。

という事は、責任能力がない児童に代わって親が、児童を監督する義務を負う親権者として、被害者に対して損害賠償責任を負うことになります。

■親は監督責任を免れない?

親が子供の監督責任を免れるには以下の要件が必要になります。

①親自身が児童の監督義務を怠らなかったこと。

②義務を怠っていなくても事故を回避できなかったこと。

この2つの証明が出来れば親は監督責任を免れます。

免れるとは言っても実際問題としてこの要件を証明する事はかなり困難とされていますので、一度事故が発生してしまうと、監督責任を免れることは容易ではないというのが現実です。

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監督責任を問われた親の実際の判例


自転車の事故では、自転車保険の未加入が多い事から高額な損害賠償の請求によって自己破産に追い込まれるケースもあるんです。

実際にこのような事例があります。

母親に9500万円の賠償責任「監督義務果たしていない」

平成20年9月22日午後6時50分ごろ、神戸市北区の住宅街の坂道で起きた。
事故当時11歳だった少年は帰宅途中、ライトを点灯しマウンテンバイクで坂を下っていた。
知人と散歩していた女性に気づかず、正面衝突。女性は突き飛ばされる形で転倒し、頭を強打。女性は一命は取り留めたものの意識は戻らず、今も寝たきりの状態が続いている。
裁判で女性側は、自転車の少年は高速で坂を下るなど交通ルールに反した危険な運転行為で、母親は日常的に監督義務を負っていたと主張し、計約1億590万円の損害賠償を求めた。

一方、母親側は少年が適切にハンドル操作し、母親もライトの点灯やヘルメットの着用を指導していたとして過失の相殺を主張していた。

 しかし、判決で田中智子裁判官は、少年が時速20~30キロで走行し、少年の前方不注視が事故の原因と認定。事故時はヘルメット未着用だったことなどを挙げ、「指導や注意が功を奏しておらず、監督義務を果たしていない」として、母親に計約9500万円の賠償を命じた。

産経ニュースより引用

自転車で重大事故を起こした場合の損害賠償の算出方法は主に

①将来の介護費

②事故で得ることのできなかった逸失利益

③けがの後遺症に対する慰謝料

という内容を考慮して算出されます。

引用の例ですと

①将来の介護費約3940万円

②事故で得ることのできなかった逸失利益約2190万円

③けがの後遺症に対する慰謝料2800万円

の合計9500万円という損害賠償額になっています。

いつでも誰でも起きうる自転車事故

自転車に乗る以上、いつでも、誰でも事故を起こす可能性があります。

ましてや免許もいらず気軽に乗れるからこそ事故への認識が甘くなりがちですし

子供が乗るという意味では事故の発生する危険性は高いと言えます。

そういう意味で自転車に保険を掛けないで子供に乗せるという事は、とてつもなく危険だと言う事を認識しましょう。

自転車の保険ってどんなのがあるの?

俗に言う自転車保険とは自転車総合保険と言います。

この自転車総合保険は主に

・自転車に乗っているときのケガの補償

・自転車に乗っているときの損害賠償事故補償(対人賠償・対物賠償)

になります。

自転車の保険の種類と内容を記して行きたいと思います。

TSマークとは?


TSマークとは自転車安全整備店で自転車安全整備士が点検・整備をした、道路交通法に基づく安全な自転車であることを確認した事の証明です。

TSマークを貼る事は、自転車の点検整備を受けるという事です。

なので、自転車の点検整備を受ける料金がTSマーク貼り付けの料金になります。

点検整備を受けずにTSマークだけを貼ることはできませんし、点検整備を受け部品交換する場合、交換する部品代は別料金となります。

このTSマークは自転車安全整備士のいる自転車安全整備店のみで加入できます。

点検整備が行われている自転車には、このように


TSマークが貼られています。

1種(青)、2種(赤)の2種類ありますが、補償が高い2種でも1000円+点検整備代金(1000円程度)の2000円で加入出来ますので、未加入の方は最低限、絶対加入しておく事をお勧めします。

アナタの自転車はTSマークが付いていますか?

損害賠償保険の必要性

TSマークでは赤マークで5000万円までの損害賠償を補償してくれますが、重大な自転車事故では億という損害賠償支払い命令が下る事もあります。

重大な自転車事故が起きてしまった時の事を考えて他の自転車保険に加入しておく事で万が一の時にも安心になります。

自転車総合保険は様々な種類がありますが、主に年間5000円程度の料金で加入出来ます。

一つ例としてあげるならば、セブンイレブンで加入できる三井住友会場のe保険ストアは

一人プランで年額4160円

家族プランで年間8780円で加入出来て、損害賠償が発生した場合最高で1億円まで補償支払いをしてくれます。

保険は様々ありますので、どの保険を選ぶか考えて自分に合った保険に加入して安心して自転車に乗りたいですね。

もちろん、保険に加入したからといっても安全運転は必須です!

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  • この記事を書いた人
TAKA

TAKA

運営者:TAKA 年 齢:30代 出身地:北海道 ‐自己紹介‐ 私はパソコン、車、そして天体が好きな30代です。 ブログでは基本的に自分の好きな事を書いていくスタイルなので カテゴリーはゴチャゴチャしていて汚いと思います(笑) 不定期更新ですがマイペースで更新していきたいと思っています。

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