失業した時や転職を考えている時に活用する事が多いのがハローワークですが
仕事をしながら転職をしようと思っても正直なところハローワークに行く時間が取れないというケースもあると思います。
ところが、意外と知らないのが『ハロネ』の存在です。
ハロネというのはハローワークのホームページであるハローワークインターネットサービス=ハロネ。
このハロネはハローワークに行かなくてもハローワークの求人情報が自宅で閲覧する事が出来るという便利さがあります。
ハローワークの求人情報が自宅で見る事が出来るという事を知らないでハローワークに通っていたり
ハローワークに通う時間が取れなくてヤキモキしている人も多いと思いますので
ここではハロネの使い方などを詳しくご説明していきたいと思います。
求人検索システム『ハロネ』の実力
ハローワークのホームページであるハロネには転職を考えている人や再就職先を探している人にとってはお役立ち情報が満載です。
ハロネの最大のメリットは自宅で求人情報を閲覧する事が出来るという事です。
というよりハローワークよりも優れた機能として『フリーワード検索』です。
このフリーワード検索はハロネの『詳細検索条件』の項目の中にあって、意外と便利です。
➀『求人情報検索』の部分をクリックします。
➁『都道府県』を選択します。(ここでは北海道を選択しました)
➂『フリーワード』をクリックすると
➃詳細入力が出来るので、例えば『リフト』『危険物』と入力すると
➄『リフト』『危険物』と検索してみる。
➅入力した条件に該当する職業だけがピンポイントで検索される。
この機能というのは想像以上に便利で自分の持っている資格だったりスキル、経験というものを活かす事ができる会社を効率よく検索する事ができるんですね。
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ANDとORは適当にしない!
検索する時に『AND』と『OR』という項目が選択できるのですが、この項目というのは結構適当にしがち。
キチンと意味を理解して使い分ける事で更に効率的な検索をする事が出来るので意識しましょう。
☑『AND』検索
AND検索というのは検索窓に打ち込んだキーワードが複数の場合、例えば上記のようにリフトと危険物と2つのキーワードを入力した場合に
その両方のキーワードが含まれる求人が全て検索される事になります。
☑『OR』検索
OR検索は打ち込んだキーワードのどちらかが表示される検索方法です。
『リフト』『危険物』というワードを打ち込んだらリフトか危険物の業種が検索されるのでより限定的に仕事を検索する事が可能です。
ハロネは早朝に更新される
ハロネの求人情報は毎日更新されるのですがタイムリーに最新の求人情報が見たい場合は早朝の4時から6時が要チェックの時間です。
自宅で検索出来るのがハロネの最大のメリットなので早起きをして早朝から新しい求人をしっかりとチェックしましょう。
もちろん、応募が早ければ必ず採用されるというものであhありませんが、在職中に転職先を探したいという人やハローワークに毎日通うのがキツイという人にとっては
自宅で検索して求人情報を確認できるというのは大きなメリットだと思います。
毎日求人をチェックして良い企業があれば申込みをしましょう。
ただ、ハロネに掲載される求人情報はハローワークに登録されている全ての情報というワケではなくて求人を出した企業の中でハロネに掲載しても良いと同意した情報だけが掲載されているので
そこは勘違いしないようにしてください。
申し込みはハローワークでする
実際にハロネで検索した結果、応募したい仕事を見つけた場合は原則としてハローワークにその求人の『求人番号』を控えて持っていきましょう。
直接企業に申し込む事もできるのですが、ハローワークを通して申込みをする事をお勧めします。
さいごに
仕事をしながら転職先を探している人やハローワークへ通うのがキツイという人にはハロネがかなり便利です。
このハロネの存在を知らない人は意外に多いので、この機会にぜひ活用して欲しいと思います。
自宅で求人情報を検索する事が出来ると求職活動も積極的に取り組んでいけるのではないでしょうか?
実際に私はこのハロネで求人情報を見て応募した事があります。(面接で不採用でしたが・・)
1つ気を付けてほしいのが、ハロネは携帯電話に対応してない事とスマホでの動作の確認をしていないので
端末によっては閲覧できないページがある場合があります。
確実に閲覧できるのはパソコンからになっているのでパソコン環境がある場合は問題なく閲覧する事が出来ます。
ちなみに、私が使っている富士通のスマホであるアローズでは問題なく閲覧する事が出来るので一部の機種に動作しないという事があるのかもしれないですね。
ハロネで応募したい仕事に目星をつけておく事でスムーズに相談や申し込みが出来るので時間の短縮の効果もありますよ。
便利な求人検索システムは使わないと損です。
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