スマホホルダーというのはドライブ中にスマホを固定してカーナビとして使ったり、音楽を聞くなどドライバーが使いやすいようにスマホを設置するアイテムです。
運転中にポケットにスマホを入れておくと落ち着かないですし、かといってフロント部分に放り投げておくと右左折の度にスマホがシャーシャー移動して邪魔です。
そうならない為にもスマホをスマホホルダーに固定しておくというのはメリットはあってもデメリットはありません。
スマホを固定するスマホホルダーにもいろんなタイプがあり、価格帯も2000円前後と手軽なのも人気の秘訣です。
それではスマホホルダーを人気順にご紹介していきたいと思います。
車のスマホホルダーのタイプは?
車に取り付けるスマホホルダーは主にゲル状の吸盤でダッシュボードやフロントガラスなどに取り付けるタイプと
車のエアコンの吹き出し口にはめ込むタイプや
サンバイザーに取り付けるタイプなどがあります。
また、スマホの固定方法もスマホを挟み込んで固定するタイプと磁石でガッチリとスマホを吸いつけるタイプがあります。

強力な磁石でスマホを固定するタイプ
スマホを挟み込むタイプは挟み込む大きさに制限があるのに対して、磁石で固定するタイプの場合は基本的に大きさに制限はありません。
また、スマホを置くだけで固定出来る特殊な素材を使ったタイプもあります。
どのタイプにもメリットとデメリットがあって、その特性を理解して選ぶようにしたいですね。
それでは人気のスマホホルダーをご紹介しましょう。
人気第1位:マグネティックホルダー1

コンパクトで邪魔にならないのに安定した保持力が◎
マグネティックホルダー1(EC-189)はマグネットでしっかりとスマホをホールドしてくれ、とても安定感があります。
アームやネジの調整といったこれまでのスマホホルダーでは必須だったセッティングの煩わしさがマグネットの力で解消されています。
スマホとスマホカバーの間に挟み込む金属プレートの面積が大きく保持力が安定しています。
スマホをホルダーに近付けるだけで強力な磁石でガッチリ固定されます。
独自のフレキシブルボールジョイントを採用しているのでスマホの角度調整も360度自由自在です。
台座は付属の強力両面テープで貼り付けるので、取り付け位置はしっかりと決めるようにしましょう。
価格はオープン価格1706円です。
人気第2位:アタッチメント&滑り止めシート
ドリンクホルダー用アタッチメント&専用滑り止めシート(202-CAR038SET)はドリンクホルダーをスマホ置き場にしてしまうという斬新なアイテムです。
ダッシュボード付近にスマホホルダーを置くと視界が塞がれ気になるという人にもってこいなアイテムです。
特に車内でスマホを音楽プレーヤーとして活用している人にはオススメでダッシュボードにホルダーを設置すると視界の邪魔になり、インパネに設置するとオーディオ操作やエアコン操作の邪魔になるという人の煩わしさを解消してくれます。
カーホルダーアタッチメントと滑り止めシートを使うとシートの上にスマホを置くだけでぴったり密着して走行中の振動でも落ちにくく便利です。
ドリンクホルダーに合わせて直径を調整する事もできて、調整幅は68~98mmです。
価格は2280円。
第3位:マグネット車載ホルダー
車用のスマホホルダーというのは多数販売されていますが、やはり磁石のタイプというのはスマホの脱着が圧倒的に容易です。
磁石タイプは本当にスマホを近付けるだけで固定出来ますし、この利点は大きいです。
このHD-C24は6つの磁石を内蔵していて近付けるだけで簡単に固定してくれます。
スタンドは360度回転するのでスマホを見やすい角度に簡単に調整出来ます。
そしてホルダーには十字の切れ込みがあるのでエアコンの形状が縦型でも横型でも両方に対応しているので安心です。
第4位:サンワダイレクト200-CAR012
強力な吸盤でホルダーを設置するタイプで真空レバーがついているので、ガッチリ固定する事が出来ます。
が、個人的に真空レバーがあっても固定力はいまいちという印象があるので4位にランキングしました。
もちろんゲル吸盤は強力なので安心して買える商品てすし、レビューも良いレビューばかりです。
しっかりとした吸着で安定性がありスマホも縦向き、横向きに対応しています。
ホールドもわざわざ両手を使って広げて挟む必要がなくスマホを当てて押すだけで固定されるオートホールドなので楽々です。
とはいってもホルダー部分は開くようになっているので様々なサイズのスマホに対応していて、対応サイズは5.5センチ~7センチとなっています。
スマホを取り付けたまま回転させる事が出来るのでいちいちスマホを取り外して向きを変える必要がなく、スマホを装着したままケーブル接続も可能です。
■ホルダーサイズ:W60×H108mm
■重量:約160グラム
■吸盤サイズ:65mm
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第5位:ステルスSGP11359
これまでのカースマホホルダーとはデザインが異質なのがステルスです。
片手で簡単にスマホを装着出来て安定性にも優れています。
スマホのサイズもあらゆるサイズ対応のフリーサイズで、設置は何度も取り外しが出来るのジェルパッドを使用しているのでダッシュボードが曲面でもしっかりとフィットしてくれます。
スマホを挟んでいない時はコンパクトなので運転の視界を妨げないです。
番外編:HUDWAY GLASS×カーナビタイム
HUDWAYLCC.のヘッドアップディスプレイにカーナビタイムの6ヶ月無料利用パスを組み合わせたHUDWAY GLASS×カーナビタイムをご紹介します。
スマホの画面を1.2倍の拡大表示で直接スマホ画面を見るよりも安全で見やすいというのが特徴です。
カーナビタイムでルート検索を行った後にGLASSモードに設定しスマホをセットするだけです。
ミラー部分にルートが表示されるのでとても見やすいです。
映像を映すミラーはハーフミラーなので景色が透けて見えるので運転の視界をしっかりと確保する事が出来ます。
価格は1万2420円でネット通販を中心に販売されています。
まとめ
スマホホルダーは本当に様々なタイプがありますので自分に適した物を選ぶという事が大切です。
運転中に視界を遮られたくないと考えるならダッシュボード付近に設置するタイプはやめておいた方がよいでしょう。
また、ダッシュボードに設置する場合は非常に暑くなりますのでスマホの車内への置き忘れには十分注意しましょう。
また、私は過去に吸盤タイプのドライブレコーダーをフロントガラスに付けていたのですが、吸盤が外れてドライブレコーダーがブランブランしているのは日常茶飯事でしたし、最後はあまりの暑さに吸盤が溶けてドライブレコーダーが完全に落下していたという事があります。
フロントガラスには溶けた吸盤だけが残っていました。
ですので個人的には吸盤タイプよりも両面テープタイプをオススメします。
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