今は懐かしの『ガラケー』ですが、スマホが普及した今でもガラケーに対して特別な思い入れを持っている人は少なくありません。
どんなにスマホが主流になってもガラケーの使い心地が忘れられないというユーザーは一定数いるんですよね。
ところがスマホの急速な普及によってガラケーの数は一気に減少していき時代の流れの中でガラケーはガラホとして存続しています。
詳しくは以下のガラホ記事を参照してみてください。
そんな中AUからシャープ製の折り畳み式ケータイ『AQUOS K SHF34』を2017年12月15日に発売しますので詳しくスペックなどをご紹介していきたいと思います。
AQUOS K SHF34が12月15日に発売される
KDDIは2017年冬モデルの一つに3.4インチ画面を採用した折り畳み式のシャープ製「AQUOS K SHF34」を発売します。
OSはAndroidがベースで価格は4万3200円でカラーはロイヤルグリーン、シャンパンゴールド、ルージュレッドの3色になっています。
折り畳み式のAQUOS K SHF34はヒンジ部にプッシュ式のボタンがあり、片手でも簡単に開閉できるワンプッシュ方式を採用しているので
片手がふさがっている時に着信があっても簡単に応答する事が可能です。
ワンプッシュ自体はガラケーの時代にもあったので新しい機能という事はないのですが、やはりワンプッシュがあるのとないのとでは
使い勝手に大きな差があると思うのでワンプッシュは有り難い機能でしょう。
また『オープン時動作設定』という設定項目があるので、それを有効にする事でワンプッシュで開くと自動的に通話状態になる事も可能。
バッテリー容量は1800mAh
AQUOS K SHF34のバッテリー容量は1800mAhと大容量の部類になります。
カタログ値では連続通話は約810分となっていて、連続待ち受けは4G LTEエリアで約620時間となっています。
1800mAhのバッテリーを空から満充電するまでに必要な時間は約130分なので、充電に必要以上に時間が掛かるという事はなさそうです。
電池パックは取り外し可能なので仮にバッテリーが劣化してもバッテリーを購入して取り換える事ができますね。
最近のスマホはバッテリーの取り外しが出来ない機種が多いのでバッテリーの劣化によってバッテリー交換を依頼すると
修理扱いになってしまい高額の修理費用がかかる事を考えると、バッテリーが取り外しできるという事は
実はとても有り難い事なんですよね。
防水・防塵機能
スマホではもはや定番になっている機能の1つに『防水・防塵』がありますがAQUOS K SHF34も勿論、防水防塵仕様になっています。
その他には耐衝撃も備えています。
画面サイズは3.4インチ
SHF34の画面のサイズは3.4インチのTFTでサイズ的には標準的な大きさです。
スマホの5インチなどと深くすると小ぶりな事は間違いないですが折り畳み式としては標準サイズです。
画面にはのぞき見防止機能もついていて
Ⅱキーを長押しする事で上記画像のようなフィルタ画像が表示されて、上下左右からののぞき見を防ぐ事が可能です。
のぞき見防止のフィルタは全部で4種類のパターンが用意されているので自分好みで選ぶことができます。
AQUOS K SHF34スペック | |
CPU | MSM8909 1.1GHz クアッドコア |
内蔵メモリ | ROM 約8GB/RAM 約1GB |
外部メモリ | microSD™/SDHC(最大32GB) |
画面サイズ | 約3.4インチTFT液晶 |
ディスプレイ(画面)最大表示色 | 約1,677万色 |
バッテリー容量 | 1,800mAh |
充電時間 | 約130分 |
ディスプレイ(画面)解像度 | 960×540(QHD) |
電池パック取り外し | 可能 |
連続通話時間 | 約810分 |
連続待受時間 | 約620時間 |
通信速度 | 受信最大150Mbps/送信最大25Mbps |
通信・通話機能 | VoLTE ○ 4G LTE ○ Wi-Fi IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) テザリング Wi-Fi 10台 Bluetooth Ver4.1 赤外線通信対応(リモコン非対応)○ |
重量 | 約132g |
カメラ | 約800万画素 |
防水/防塵/耐衝撃 | IPX5/8 / IP5X /MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureⅣ |
対応サービス | ワンセグ/フルセグ ○/- おサイフケータイ® ○ auシェアリンク ○ au世界サービス(UMTS/GSM) ○ GPS ○ 緊急速報メール ○ |
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迷惑電話対策の代理応答
ガラホやスマホに限らず、知らない電話番号からの着信って応答するのに躊躇する事ってないですか?
別にやましい事はないんだけれど、なんだか知らない番号って出ようか無視しようか悩んでしまう事があります。
無視をしたとしても『誰だったんだろう・・』と気になりますし、なんだかモヤモヤする事になります。
SHF34は迷惑電話対策として『代理応答』という機能が備わっています。
この機能を活用する事で必要な電話なのか不必要な電話なのかを自分が応答する事なく確認する事ができるので
場合によっては、とても助かる機能だと思います。
場合によってと書いた意味は結局のところ、相手が代理応答になった時点で電話を切ると誰だったのかわからない事に変わりはないからです。
さいごに
折り畳み式を使い続けているユーザーには大望の最新機種です。
価格はau Online Shopでは下取りなしの新規契約・機種変更・他社乗り換え(MNP)共に本体価格が43,200円で毎月割が-600円/月×36回(総額-21,600円)の実質負担額21,600円(600円/月×36回)となっています。
新規・機種変・乗り換えのどれであっても月4000円程度の支払いで維持できる内容になっています。
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