最新4kテレビは買い換えの要検討候補!
地上波のデジアナ変換サービスが終了します。
その一方、スカパー!では3月から4K専門チャンネルが開局しました。
近年4Kテレビのラインナップは急速に拡充していて、選択肢も増えて来ています。
・シンプルで使いやすいテレビ
・高画質で多機能なテレビ
主に、この2つに分類されるのではないでしょうか。
仮に、今テレビを大画面テレビに買い換えるなら、高精細の4Kテレビは重検討候補です。
各メーカーが競い合って、どんどん高機能に!
各メーカーの最上位クラスの4Kプレミアムモデルは直下型のバックライトを搭載する事で従来型のテレビよりも高輝度で高コントラストな表現を実現しています。
地デジ番組やBDソフトの技術も向上していて4Kのポテンシャルを最大限にいかすテレビがゾクゾクと登場してきています。
REGZAの全録機能を筆頭に大容量スピーカーや外からのリモート視聴などといった機能を各メーカーが競い合っています。
プレミアムだけじゃない?4Kって何?
高機能でプレミアムなテレビばかりではありません。
大画面の4Kであるのに、20万円以下で購入できるリーズナブルなモデルも増えてきています。
値段を抑えている分、高画質機能や付加機能は一部カットされていますが、1~2年前の高い以外の選択肢がなかった頃に比べれば非常に選びやすくなっている事は間違いありません。
4Kって何?
表示パネルの画素数がフルハイビジョンの4倍ある高画質テレビです。
いま普及している薄型テレビで一般的なフルハイビジョンテレビの画素数は、約200万個(横約2千、縦約1千)ですが、4Kは約800万個(横約4千、縦約2千)。
フルハイビジョンより4倍もきめ細かい映像を表現できます。
横の画素数が4千なので、千を表すK=キロから「4K」と呼ばれる。
最新テレビの人気top3はこれだ!
4Kテレビへの買い換えを考える時、ハイコスパで考えるかプレミアムで考えるのか、大きく2つにわかれます。
ハイコスパ、プレミアムそれぞれの人気top3を紹介したいと思います。
プレミアム第3位
【パナソニック・ビエラ TH-55AX900】
ースペックー
チューナー:地上、BS、110度CSデジタル×3
3D対応:○
HDMI端子:×4
バックライト:直下型
パネル:IPS
サイズ:55インチ
価格:約40万5000円
直下型LEDバックライトやローカルディミング、原画に迫る高い色域を再現する『ヘキサクロマドライブ』などにより、プラズマに迫るダイナミックレンジを実現し、『VIERA史上最高画質』と評価されている最上位機です。
画質の強化だけではなく、声だけでテレビの操作が行える「音声ダイレクト操作」や、外出先から録画や放送番組を視聴できる「リモート視聴」などの機能も搭載しています。
プレミアム第2位
【ソニー ブラビア KD-55X9200B】

ソニー ブラビア KD-55X9200B
ースペックー
チューナー:地上、BS、110度CSデジタル×2
3D対応:○
HDMI端子:×4
バックライト:エッジ型
パネル:VA
サイズ:55インチ
価格:36万7000円
画質は高輝度を実現し、光のきらめきまで再現するレベルです。
画面両端には最大出力65Wで駆動する大型スピーカーを搭載しています。
磁性流体を用いたウーファーで低音も高音もテレビの域を超えた上質なサウンドを響かせます。
プレミアム第1位
【東芝 REGZA 58Z10X】

東芝 REGZA 58Z10X
ースペックー
チューナー:地上×9、BS、110度CSデジタル×2、4Kスカパー!プレミアム×1
3D対応:○
HDMI端子:×4
バックライト:直下型
パネル:VA
サイズ:58インチ
価格:42万8000円
4Kチューナーを内蔵していて、スカパー!の4K放送など、超高画質コンテンツが気軽に楽しめます。
トレンド機能を全部つぎ込んだ全部入りの最上位機です。
タイムシフトマシンで外付けHDDに地デジ6チャンネル全ての録画も可能です。
画質も録画も全て完璧に搭載されている全部入りテレビ、現在最強のテレビでしょう。
ハイコスパ第3位
【パナソニック・ビエラ TH-48AX700】

パナソニック・ビエラ TH-48AX700
ースペックー
チューナー:地上、BS、110度CSデジタル×2
3D対応:ー
HDMI端子:×3
バックライト:エッジ
パネル:VA
サイズ:48インチ
価格:16万8000円
50インチ近辺では一番安い!広色域技術などを省いて
低価格化したモデルです。
HDMI端子は3系統で少なめですけど、全て4K入力対応なので、それほど困る事はないと思います。
出先からのリモート視聴に対応していて16万円代というのは魅力的で人気上昇中です。
ハイコスパ第2位
【LG Smart TV 55UB8500】

LG Smart TV 55UB8500
ースペックー
チューナー:地上、BS、110度CSデジタル×2
3D対応:○
HDMI端子:×4
バックライト:直下型
パネル:IPS
サイズ:55インチ
価格:18万5000円
55インチと大型画面なのに低価格な4Kモデルです。
地デジやBDソフトも4Kクオリティで再現しますし、webOSの採用でグラフィカルで直感的な操作も可能になっています。
ハイコスパ第1位
【シャープ AQUOS LC-50U20】

シャープ AQUOS LC-50U20
ースペックー
チューナー:地上×3、BS、110度CSデジタル×2
3D対応:○
HDMI端子:×4
バックライト:エッジ型
パネル:VA
サイズ:50インチ
価格:18万5000円
映り込みを抑える低反射パネルを採用しているので、日中でも高コントラストな映像を楽しめます。
上位機のような高画質、高音質は省かれていますが、50インチというサイズで外付けHDDでのダブル録画にも対応しています。
このクオリティで18万円台というのはお買い得ではないでしょうか?
2015年、4K放送が本格的に始まったと思ったら8K!?
スカパー!で4K放送が始まり、光テレビでも4Kコンテンツが配信されています。
4Kに対応したテレビも各メーカー出揃ってきた状況で、既に8Kテレビが誕生しているんです!
8Kってどれだけ凄いの?
フルハイビジョンテレビの画素数が約200万個で、4Kは約800万個と説明しましたが、下の画像を見てもらえばわかりやすいですけど
4Kテレビの画素数の更にその4倍の約3,300万画素(横7680×縦4320)なんです。
その名も“スーパーハイビジョン”と言われるテレビが“8K”と呼ばれています。
さすがに、凄いというのは僕でもわかるレベルですね。
総務省は2018年に8Kの本格放送を目指していて、2020年の東京オリンピックの放送を4Kと8Kで行う予定だそうです。
4Kと8Kどっちを買う?
8Kが発売されるから4Kがすぐに安くなる事はないでしょうから、値下がりを待つのは無駄だと考えます。
8Kは80インチ以上のテレビに搭載されるでしょうから、80インチ以上のテレビを買おうと思う人は8Kを待つのは有りだと思いますが、そこまでの大画面を考えていないなら4Kテレビで十分でしょう。
シャープが2018年に8Kテレビを発売することを目指しています。
60~90型の大型になる予定とのことです。
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